edevis社

アクティブサーモグラフィとは、検査対象部品を意図的に加熱・励起する非破壊検査(NDT)手法です。赤外線カメラがその結果生じる熱伝導を捉えることで、通常は見えない欠陥を明らかにします。

対象や要求仕様に応じて励起方法(熱源)を選択

OTvis(ハロゲンランプ励起)

材料を周期的に加熱~冷却

適用事例:
樹脂材料等の内部剥離検査

PTvis(キセノンランプ励起)

フラッシュ加熱(一瞬だけ入熱)

適用事例:
樹脂材料等の内部剥離検査

LTvis(レーザー励起)

基本原理はPTvisと同じ。レーザー使用によりエネルギー密度向上

適用事例:
金属材料等の溶接・接合不良検査

UTvis(超音波励起)

振動子で特定周波数のエネルギー印加

適用事例:
複雑構造金属部品のクラック検査

ITvis(インダクティブ励起)

コイルによる誘導加熱

適用事例:
金属部品のクラック検査

LTcam(レーザー励起)

フライングスポット法を用いて金属、セラミック、ポリマー部品の亀裂を検出

適用事例:
金属部品のクラック検査

典型的なアプリケーション

よくあるご質問

一般的な導入までの流れは?

まずはOK品とNG品をご用意いただきサンプルテストで適用性を確認し、ご要求仕様やご予算等に応じて最適な構成をお見積りさせて頂くことが多いです。

デモは可能ですか?

はい、弊社にデモ機がございますので可能です。但し、使用する設備によって対応可能なワークサイズには限りがありますので、事前に対象ワークに関する情報をご提供頂けますと幸いです。

生産ラインでの使用は可能ですか?

はい。要仕様検討とはなりますが、生産ラインでの全数検査向けに導入した実績もございますので、もちろん可能です。

どのような材質が検査対象になりますか?

検査手法により様々な材質(金属、樹脂、複合材など)に適用が可能ですので、お客様の目的に合わせた検査手法をご提案させていただきます。

他の非破壊検査(X線など)との違いは何ですか?

検査対象物や内容によっても異なりますが、例えばX線と比較した場合、検査時間が早い(数秒~1秒以下)ケースがあることや、接着や溶接の品質(強度)の評価も可能といった特徴がございます。